ハワイ旅行や長期滞在では、外食費の高さに驚く方も多いのではないでしょうか。レストランでの食事は魅力的ですが、毎日外食を続けると予算オーバーになってしまうことも。
しかし実は、ハワイのローカルスーパーでセールを活用すれば、食費を大幅に抑えながら美味しい料理を楽しむことができます。私自身、ハワイ滞在中は外食も楽しみつつ、日常の食事はできるだけ自炊をしていました。
その中で驚いたのが、「安くて質のいい食材が手に入りやすい」ということ。日本では高価な食材も、ハワイのスーパーなら手頃な価格で購入できることが多いのです。
この記事では、私が実際にハワイでよく作っていた節約レシピと、セールでお得に買えた食材を、写真を交えながら詳しくご紹介します。ハワイでの自炊を考えている方、食費を節約したい方はぜひ参考にしてください。
ハワイで安く買えるおすすめ食材と賢い買い物のコツ
ハワイには、Foodland(フードランド)、Safeway(セーフウェイ)、Times Supermarket(タイムス)など、地元の人々に愛されるスーパーマーケットがたくさんあります。これらのスーパーでは頻繁にセールが開催されており、タイミングを見計らえば驚くほど安く食材を購入できます。
ハワイのスーパーで特に狙い目の食材
- 挽肉(グラウンドビーフ):セール時には2ポンド(約900g)で5ドル程度という破格の価格になることも
- Tボーンステーキ:日本では高級食材ですが、ハワイのスーパーでは普通に購入可能で比較的リーズナブル
- 大サイズのエビ:セール時はかなりお得な価格で手に入り、プリプリの新鮮なエビが楽しめます
- トロピカルフルーツ:パパイヤ、マンゴ、パイナップルなど種類が豊富で価格も手ごろ
- メンバーシップカード:簡単に作れて、割引率も高いので初日に作っておくのがおすすめ
メンバーシップカードは、観光客でも簡単に作成できます。レジで「メンバーシップカードを作りたい」と伝えるだけで、その場で発行してもらえ、すぐに割引価格が適用されます。カードがあるとないとでは、支払金額がかなり変わってくるので必須アイテムです。
それでは、実際に私が作っていた料理を一つずつ詳しくご紹介していきます。
挽肉(グラウンドビーフ)で作る節約レシピ3連発
ハワイのスーパーで購入できる挽肉は、脂のバランスが良く肉質もしっかりしているため、シンプルな調理でも十分に美味しく仕上がります。セール日にまとめ買いして、3日間違う料理に展開する私の定番レシピをご紹介します。
1日目:ジューシーなハンバーグで子どもも大満足

(写真の値札に注目してください!セールで1ポンド(約450g)2.5ドルでした!!)
セールの日にまとめ買いした挽肉は、まず1/3を使ってハンバーグに。作り方は至ってシンプルで、挽肉に玉ねぎ・卵・パン粉を混ぜ、成形して焼くだけです。
ハワイの挽肉は脂がほどよく含まれており、肉質がしっかりしているため、特別な調味料を加えなくても肉本来の旨みがしっかりと感じられます。焼くだけでジューシーに仕上がるのが嬉しいポイントです。
付け合わせには、同じくセールで購入したポテトやブロッコリーを添えれば、立派なディナープレートの完成です。家族みんなが喜ぶメニューで、外食するよりも断然お得に済ませられます。
2日目:タコスやタコライスで簡単アレンジ

(写真は自宅でのタコスパーティ。手作りのマンゴーサルサやシュリンプソテーも添えて)
翌日は残りの挽肉を使ってタコスミートを作り、タコスパーティを楽しみます。タコスミートの作り方は簡単で、挽肉を炒めてタコスシーズニング(スーパーで1ドル程度で購入可能)を加えるだけ。
トッピングに必要な食材も、ハワイのスーパーで手軽に揃います:
- レタス、トマト、アボカド
- シュレッドチーズ
- サルサソース
- サワークリーム
これらの食材を用意して、各自で好きな具材を盛り付けるスタイルにすれば、食事の時間が楽しいイベントに変わります。友人を招いてのホームパーティにも最適で、外食するよりも格段にコストを抑えられます。
タコスシェルの代わりにご飯の上に盛り付ければ、タコライスとしても楽しめます。ボリュームもあり、家族全員が満足できる一品です。
3日目:ミートソースにして冷凍ストックで時短調理

食費節約の大きなコツは、まとめ買い+冷凍保存です。残りの挽肉は、たっぷりのトマト缶(ハワイのスーパーでは大きなサイズが安く手に入ります)と一緒に炒めて、ミートソースに仕上げます。
にんにく、玉ねぎ、トマト缶、コンソメ、塩胡椒というシンプルな材料で作るミートソースは、冷凍保存しておけば様々な料理に活用できます:
- スパゲッティ
- ラザニア
- 野菜グラタン
- ミートドリア
忙しい日や疲れた日でも、冷凍庫から取り出して温めるだけで本格的な料理が完成するので、時短にもつながります。一度の調理で複数回分のストックができる、まさに一石二鳥の節約術です。
スーパーで買えるTボーンステーキがコスパ抜群!

日本ではステーキハウスでしか味わえないようなTボーンステーキも、ハワイでは普通のスーパーマーケットに当たり前のように並んでいます。しかも、時期や店舗によっては驚くほどリーズナブルな価格で購入できます。
Tボーンステーキは、Tの字型の骨を挟んでサーロインとフィレの両方が楽しめる贅沢な部位。日本で購入すると高額になりがちですが、ハワイでは手の届く価格帯で販売されています。
塩胡椒とバターだけで豪華ステーキディナーに

調理方法は至ってシンプル。常温に戻したステーキに塩胡椒をしっかりと振り、フライパンまたはグリルで両面を焼くだけです。肉質が良いため、複雑な味付けは不要。シンプルに焼くだけで、十分に美味しく仕上がります。
仕上げにバターを一片乗せれば、溶けたバターが肉汁と絡み合い、食卓が一気にご馳走に変わります。焼いている時のジューシーな香りが部屋中に広がり、食欲をそそります。
外食でステーキを注文すると、一人あたり30ドル以上は覚悟しなければなりませんが、スーパーで購入して自分で焼けば、その半額以下で同等のクオリティを楽しめます。
プリプリ大エビはセールの日が絶対狙い目!
ハワイのスーパーマーケットには、プリプリの大きなエビがずらりと並んでいます。特にセールの日は、日本のスーパーよりも安く、しかも大きなサイズのエビを購入できることが多いのです。
ガーリックシュリンプソースで簡単本格風の味に
ハワイ名物のガーリックシュリンプを自宅で簡単に再現できるのも、自炊の醍醐味です。スーパーにはガーリックシュリンプ専用のソースが売っているので、エビを炒めてソースを絡めるだけで、あっという間に本格的な味が完成します。
ノースショアの有名なガーリックシュリンプトラックで食べると10ドル以上しますが、自分で作れば4分の1程度のコストで済みます。しかも自宅なら、好きなだけエビを入れられるのが嬉しいポイントです。
エビチリも大サイズのエビで食べごたえ抜群

大サイズのエビは、エビチリにするのもおすすめです。プリプリの食感が日本のスーパーで売っている小さめのエビとは全く違い、一口食べるとその存在感に驚きます。
エビチリのソースは、ケチャップ・豆板醤・砂糖・酢・鶏がらスープの素など、基本的な調味料で作れます。これらの調味料もハワイのスーパーで揃えられるので、日本から持参する必要はありません。
大きなエビで作るエビチリは食べごたえがあり、家族にも大好評でした。クセになる美味しさで、リピート率の高いメニューの一つです。
フルーツサラダ:パパイヤを器にして見た目も華やかに

ハワイはトロピカルフルーツの宝庫。パパイヤ、マンゴー、パイナップルなど、日本では高価なフルーツが手頃な価格で楽しめます。そんなフルーツを使ったサラダも、ハワイ滞在中の定番メニューでした。
私がよく作っていたのは、以下の材料を使ったフルーツサラダです:
- ぶどう(種なし)
- セロリ(食感のアクセント)
- ツナ缶
- マヨネーズ
- 塩胡椒
これらを混ぜ合わせて、種を取って半分にカットしたパパイヤの中に盛り付けます。パパイヤを器として使うことで、見た目が一気に華やかになり、ちょっとしたおもてなし料理にも最適です。
味のバランスも良く、フルーツの甘みとツナの旨み、セロリのシャキシャキ食感が絶妙にマッチします。ゲストを招いた時にも好評で、「どうやって作ったの?」と聞かれることが多いメニューでした。
番外編:手土産に最適なカッティングフルーツ盛り

パイナップル、マンゴー、ストロベリー、キウイ、ブルーベリーなど、ハワイのスーパーでは様々なフルーツが手頃な価格で揃います。これらをカットして盛り付けるだけで、ホームパーティの手土産として非常に喜ばれる一品が完成します。

フルーツのカット方法は、YouTubeで「フルーツカット」や「fruit cutting」と検索すれば、プロのような美しいカット方法がたくさん見つかります。私も最初は見様見真似でしたが、何度か練習するうちに綺麗に盛り付けられるようになりました。
彩りが良く、写真映えも抜群なので、SNSにアップするのも楽しいですし、実際に食べても新鮮で美味しい。見た目の華やかさに反して、コストはかなり抑えられるのも嬉しいポイントです。
ハワイのスーパーでお得に買い物するポイントまとめ
ハワイで賢く食材を購入するためのポイントを改めて整理します:
- メンバーシップカードは初日に作成:FoodlandやSafewayなど、主要スーパーのカードは必須。その場で作れて、すぐに割引が適用されます。現在はカードの代わりにアップリを利用できることもあるので、店頭でよく確認を。
- 週間セールチラシをチェック:各スーパーのウェブサイトやアプリで、週ごとのセール情報を確認できます。
- 挽肉やエビは大量購入して冷凍管理:セール時にまとめ買いして小分け冷凍すれば、長期滞在でもコスパ良く楽しめます。
- フルーツは旬と価格をチェック:季節によって価格が変動するので、安い時が買い時です。
- 平日の夕方はセール品が増える:賞味期限が近い商品は、さらに値引きされることがあります。
- 肉・魚は質が高い:ハワイのスーパーは肉や魚の質が良いので、自炊でも十分に満足できるクオリティです。
これらのポイントを押さえるだけで、食費を大幅に削減しながら、質の高い食事を楽しむことができます。
まとめ|ハワイ暮らしは食材選びと自炊でぐっと節約できる
「ハワイは物価が高い」というイメージは確かにありますが、賢く買い物をして自炊を取り入れれば、食費はしっかりと節約可能です。外食ばかりだと一日の食費が100ドルを超えることも珍しくありませんが、自炊を中心にすれば一日20〜30ドル程度に抑えることも十分可能です。
特にローカルスーパーでのセール活用と、挽肉・ステーキ・エビ・フルーツなど「使いやすい食材」を押さえておけば、毎日のおうちごはんが驚くほどリッチになります。
外食は特別な日のお楽しみとして取っておき、日常の食事は自炊で楽しむというスタイルを取り入れることで、ハワイ滞在の満足度を下げることなく、予算内で充実した生活を送ることができます。
これからハワイに長期滞在する方、コンドミニアムに宿泊予定の方は、ぜひこの記事を参考にして、ローカルスーパーでの買い物と自炊を楽しんでみてください。きっと新しいハワイの魅力に気づくはずです。
