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ハワイ生活のリアル|食品・日用品の買い物事情と節約アイデア

ハワイのスーパーマーケット ハワイ
supermarket

ハワイに引っ越してまず驚いたのは、何と言っても「物価の高さ」です。観光地として有名なハワイですが、実際に住むとなると日々の買い物で予想以上にお金がかかります。

しかし、生活の中で工夫を重ねることで、節約しながら快適に暮らすことも可能です。この記事では、私が実際に体験した「ハワイでの買い物事情」と「節約アイデア」をまとめてご紹介します。


ハワイの物価はやっぱり高い!驚いた食品の値段

まず驚いたのは、毎日使う基本的な食品の高さです。

  • 卵:1パック(12個入り)で約7ドル前後
  • 牛乳:1ガロンで約7ドル前後

日本の2〜3倍近い値段で、家計へのインパクトは大きいです。引っ越した当初は「これからどうやって生活費を抑えよう…」と本気で考えさせられました。

ハワイのスーパー・日用品の買い物スポット

次のセクションで私の体験談を中心に節約術をお伝えしますが、まずは、ハワイ(私が住んでいたオアフ島)での食品・日用品のお買い物スポットを一挙紹介!概要を掴んでください!

食品スーパー

まずは一般的な食品スーパー。価格帯別にまとめました。

店舗名価格帯場所特徴
Whole Foods Market高価格帯カハラ、カカアコ、カイルアオーガニック食品や量り売りが豊富。観光客にも人気。
Down to Earth高価格帯UH近く、カイルアなどベジタリアン惣菜や自然食品が充実。健康志向向け。
Times Supermarket中価格帯オアフ島各地ローカル色が強く、地元の人が多く利用するスーパー。
Safeway中価格帯オアフ島各地アプリや会員カードで割引大。金曜のセールが有名。
ドン・キホーテ中価格帯ホノルル、パールシティ日本食材や薄切り肉が手に入る。夜遅くまで営業。
Target中価格帯カイルア、カポレイなど食品から日用品まで揃う。プライベートブランドが安価。
Walmart低価格帯アラモアナ、パールシティなど日用品や食品が安い。観光客も利用しやすい立地。
Costco低価格帯(大量購入前提)イヴィレイ、カポレイなど会員制の倉庫型スーパー。肉・魚・日用品をまとめ買い可能。

総合ディスカウントストア・日用品展

スーパーではないですが、総合でィスカウントストアはこちら。お土産から日用品、スナックや卵・牛乳・飲料・基本的な野菜まで揃います。

店舗名価格帯場所特徴
Target中価格帯カイルア、カポレイ、アラモアナなど食品・日用品・衣料品まで幅広く揃う。プライベートブランドが安価で品質も良い。
Walmart低価格帯アラモアナ、パールシティなど日用品や食品を格安で購入可能。立地が良く観光客も多く利用する。

その他(ドラッグストアなど)

上記以外で私が利用したのは以下の店舗です。ドラッグストアでは日本でも食品・日用品を買えるのが当たり前のように、ハワイのドラッグストアでも食品・日用品の扱いがあります。

店舗名価格帯場所特徴
Longs Drugs(CVS)中価格帯ワイキキや各地に多数薬や化粧品、軽食や飲料も揃う。観光客にはチップスやお土産購入にも便利。
Daiso(ダイソー)低価格帯パールシティ、カポレイ、ホノルルなど日本の100均。文房具やキッチン用品、軽食まで手軽に買える。*1ドル均一などではありません。


食品の買い物事情と節約の工夫

ここから、私の体験談を中心に節約の工夫や日常のお買い物事情をまとめて書いていきますので、ぜひ最後までお読みください!

スーパーのリワードやアプリを活用

ハワイの主要スーパーは、会員登録やアプリを使うと割引やポイント還元が受けられます。私も引っ越してすぐにアプリをダウンロード。クーポンを活用するだけで、毎回数ドル〜十数ドルは節約できました。

曜日ごとのセールを狙う

地元の人に聞いて学んだのが「安くなる曜日情報」。
例えば Safeway(セーフウェイ) では金曜日にセールがあり、広告を見てステーキや大ぶりのエビを狙います。日本では高級な食材が、タイミング次第でかなりお得に手に入りました。その他にも、ドーナツが1ダース(12個)で5ドルだったり、イチゴ2パックで5ドルだったりととってもお得なセールでした。また、野菜も会員価格で買うと安くなるものを中心にまとめ買いしていました。

ドラッグストアを使い分ける

Longs(ロングス) はドラッグストアですが、スナックや調味料、ビールまで幅広く取り扱っています。広告をチェックして安い日を狙えば、スーパーより安く買えることもありました。

スーパーごとの使い分け

  • Target(ターゲット):じゃがいも・玉ねぎ・にんじんなどの基本野菜、牛乳や卵を購入。
  • Costco(コストコ):友達とシェアしてまとめ買い。量が多すぎる食品も無駄にしません。
  • Don Quijote(ドンキホーテ):薄切り肉や豚こまが買える貴重な場所。広告で安い時にまとめ買いし、冷凍保存しました。

ローカル食材を取り入れる

ハワイではフルーツやアボカドが豊富で手頃です。日本よりも手軽に買えるので、フルーツを中心にした食生活が自然と増えました。


日用品の買い物事情と節約の工夫

紙製品はターゲットで

ティッシュやトイレットペーパーは驚くほど高額。私たちは Targetのプライベートブランド を買うことで、品質と価格のバランスをとっていました。

日本から持参してよかった日用品

中でも一番助かったのは「食品ラップ」。日本製は切りやすく使いやすいですが、ハワイで買うと割高。日本から持って行った分を重宝しました。


ハワイ生活での買い物・節約まとめ

ハワイの物価は確かに高いですが、

  • スーパーのアプリやリワードを活用
  • セールの曜日を狙って買い物
  • 友達とシェアして無駄を減らす
  • ローカル食材を上手に取り入れる

といった工夫をすれば、生活費を大きく抑えることができます。

一方で、節約ばかりでは味気なくなってしまうもの。
我が家では、誕生日やクリスマスにはWhole Foodsのベーカリーでケーキを買ったり、普段のお気に入りのシリアルはDown to Earthで選んだりと、メリハリをつけて楽しむ工夫もしていました。
上の写真はWhole Foodsのベーカリーコーナーです。見ているだけでワクワクしますよね!

「どこで節約し、どこで楽しむか」を意識するだけで、暮らしの満足度も出費も大きく変わります。これからハワイで生活する予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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シリーズで読む「ハワイ子育て体験談」

本記事は、ハワイでの子育て体験談シリーズのひとつです。
「学校選び」「入学準備」「日常の買い物」「医療事情」など、実際の経験をもとにリアルな情報をお届けしています。
これからハワイでの生活をスタートする方や、移住を検討している方の参考になれば嬉しいです。

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